はい、どうも。ヴァシコ(@vasico003)です。
突然ですが、
と思っている警察官の方は、きっと多いんじゃないでしょうか?
ぼくは既に警察を辞めていますが、当時はめっちゃ思ってました。笑
激務だし、仕事時間はやたら長いし、休日はないし、その割に給料は安いし、市民からは罵倒されるし…(´・ω・`)
おっと!イヤなところを挙げるとキリがないので、このへんで止めておきましょう(゚∀゚;)
別に警察の批判をしたいわけではないので!
実は先日、このブログのデータをとっていて、なかなか興味深いことが分かったのでお伝えしたいと思います。
それは
という数字でのデータです。
警察を辞めたいという警察官の方は、これを読んで
と励みにしてもらえたら幸いです(`・ω・´)
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目次
なぜ、警察官を辞めたい人がたくさんいると分かったか
まず、何故ぼくが
と分かったかを説明したいと思います。
それはGoogleのSearch Console内にある、検索アナリティクスというツールを使ったからです。
検索アナリティクス
ブロガーやWebメディアに携わっている人なら必須のこのツールですが、そうでない方は知らないと思うので、一応説明しますね。
(興味ない方は飛ばしてください。)
検索アナリティクスとは簡単に言うと、自分のサイトや記事にたどり着いた人が、Googleでどんなキーワードで検索して来ているかを知ることができるツールです。
たとえば、ぼくのブログの場合はこんな感じ👇
(実際には999行までありますが、上位5つだけ抜粋します。)
※スマホの方は、画面を横にしてご覧ください。
クエリ数 | クリック数 | 表示回数 | 掲載順位 | |
1 | 警察 点数稼ぎ | 87 | 232 | 2.5 |
2 | 元警察官 ブログ | 66 | 183 | 5.2 |
3 | 警察 ブログ | 53 | 171 | 4.7 |
4 | 女性警察官 モテる | 52 | 104 | 1 |
5 | 警察官 辞めてよかった | 46 | 165 | 2.1 |
これが過去28日間のデータです。
左の項目から順に
クエリ数…実際に検索されたキーワード。
クリック数…実際にそのキーワードで、ぼくのブログの記事がクリックされた回数。
表示回数…実際にそのキーワードで、ぼくのブログの記事が何回表示されたか。
検索結果の1ページ目には1~10位までの記事が表示されるので、後に出てくる順位が10位以内であれば、それはイコールその検索ワードで何回検索されたかということになります。
掲載順位…実際にそのキーワードで検索した時、ぼくのブログの記事が何番目に表示されるか。
例えば一番上の「警察 点数稼ぎ」というキーワードは、過去28日間で232回検索されていて、検索結果には平均して1ページ目の2.5番目に出てきます。
んで、実際に87回クリックされてるよってことですね。
「分からない」、もしくは「読んでない」って方は、これだけ覚えて次に進んでください。
掲載順位が10位以内であれば、表示回数はそのまま、その検索ワードが過去28日間のうちに検索された回数だということを。
「警察から転職したら天国だった」の分析結果
さて、上で説明した検索アナリティクスですが、これはブログ全体だけでなく、記事単一でも分析することができます。
特定の記事が、どんな検索ワードで検索した人たちに読まれているか分かるということですね。
では、1記事分析してみたいと思います。
以下は、ぼくのブログで一番読まれている記事です👇
「警察から転職したら天国だった」とは
この記事は、ぼくが初期に書いていた『警察辞めてからシリーズ』の第3話。
このシリーズは、ぼくが警察を辞めてから今に至るまでのストーリーで、この第3話では、警察を辞めた後、一般企業に転職したときのことを書いています。
特に特定のキーワードで上位表示を狙った記事ではありませんでしたが、この記事がなんと図らずも、警察を辞めたい人たちが検索しそうなワードで上位表示されていたのです!
分析したら、警察官辞めたい人だらけだった
その結果がコチラ👇
(実際には60行ありますが、上位15ワードだけ抜粋します。)
※スマホの方は、画面を横にしてご覧ください。
クエリ数 | 表示回数 | 掲載順位 | |
1 | 警察官 辞めてよかった | 902 | 2 |
2 | 警察官 転職先 | 607 | 3.3 |
3 | 警察 転職 | 645 | 7.1 |
4 | 警察官から転職 | 750 | 4.6 |
5 | 警察から転職 成功 | 503 | 3.1 |
6 | 警察から転職 | 547 | 2.9 |
7 | 警察 辞めた | 155 | 5.1 |
8 | 警察辞めた後 | 90 | 1 |
9 | 元警察官 転職 | 130 | 5.9 |
10 | 警察官 転職 | 339 | 13 |
11 | 警察 転職先 | 121 | 3.1 |
12 | 警察 再就職 | 36 | 7.7 |
13 | 警察官やめてから | 51 | 3.6 |
14 | 警察官辞めた後 | 76 | 1.1 |
15 | 警察 辞める 再就職 | 173 | 4.8 |
上の1記事だけで、警察を辞めたい人が検索するワードをこれだけ集めてしまいました(゚Д゚;)
いや、マジで狙ってないんすよ、コレ(゚∀゚;)
そもそも、「警察官 辞めてよかった」なんて書いたおぼえありませんし。
(思ってはいますが。笑)
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警察官辞めたい人の数
さて、ここで先ほど説明したことを思い出してください。
掲載順位が10位以内であれば、表示回数=そのワードが検索された回数だということを。
上の図だと、10番目の『警察官 転職』以外のワードは全部10位以内ですね。
(『警察官 転職』のワードも339回表示されていますが。)
つまり、他の14項目のワードは、表示回数がそのまま検索された回数。
『警察官 転職』のワードに至っては、339回以上検索されているということです。
これを全部足せば、警察を辞めたいと思ってGoogleで検索した人たちの延べ人数が大体分かっちゃうんですよね(・_・;)
どうします?
とりあえず足してみましょっか(`・ω・´)o?
警察官辞めたい人の数を足してみた
結果を発表したいと思います…。
結果は…
…
CMのあ…
5,125回でした。←不意打ち
28日間の間に上記のワードが、少なくとも5,125回も検索されてるんですね( ゚д゚)
想像以上に多くて、ビックリしました!
実際には、上記以外のワードで検索する人もいますし、これはあくまでGoogleの検索結果。
つまりYahooなど、他の検索エンジンで検索した人はカウントされていません。
そこらへんも含めて、ざっくり数字を出してみましょうか?
警察官辞めたい人の数を算出してみた
のデータによると、2017年現在の日本におけるGoogleの検索エンジンシェア率は約7割(PC・スマホ両方合わせて)。


画像引用:statcounter
つまり先程あげた5,125という数字は、全体の約7割ということです。
では、この5,125という数字を7で割って、10をかけたら?
警察を辞めたいと思って、検索した人たちの延べ人数が大体分かっちゃうんですよね(・_・;)
どうします?
とりあえず計算してみましょっか(`・ω・´)o?
↓↓↓
結果を発表したいと思います…。
つづきは…
…
webで…
7,321回でした。←不意打ち
28日間の間に上記のワードが、約7,321回も検索されてるんですね( ゚д゚)
想像以上に多くて、ビックリしました!
警察官辞めたいと思っている人はこんなにたくさんいる
いかがでしたでしょうか?
警察を辞めたいと感じて検索エンジンで検索している人たちは、28日間だけでこれだけいるんです。
もし、これを読んでくれているあなたが警察官で
と感じているのなら、他にも辞めたくても頑張っている、これだけの仲間(?)がいると励みにしてもらえば幸いです。
また、もし、これを読んでくれているあなたが警察官でないのなら
と思って、優しくしてもらえると、これまた幸いです。
本当に警察官辞めたいなら転職しましょ
さて、警察を辞めたくても頑張っている警察官がこれだけたくさんいるとお伝えしたことで、警察を辞めたい方々の励みになればとこの記事を書きましたが、正直
と感じる方もいることでしょう。
まぁ、ごもっともです。
そういう方は、さっさと転職しちゃいましょう(`・ω・´)o
警察の仕事がいやなら、それを無理に続ける必要はありません。
世間で言われている程、警察から民間企業への転職は厳しくないですよ?
(しっかり対策すれば、ですが。)
ぼくは病気で警察を辞めて、療養のために1年半のブランクがありましたが、1か月で転職先が決まりました。
経験上、20代なら全然余裕です。
(30代以上の転職は経験してないので分かりませんが、やってみる価値はあるんじゃないでしょうか?)
転職先は警察と比べて、勤務時間は2/3なのにも関わらず、年収はほぼ一緒。
無駄に怒鳴られることもなく、上司や先輩からも1人の人間として尊重してもらえました。
正直、警察を辞めて後悔したことは1度もないと断言できます。
もし、あなたが警察を辞めると決意しないまでも、真剣に転職を考えているのなら、👇の記事が参考になるでしょう。
ぼくが警察から転職したときの体験談です。
役立ててもらえれば幸いです(`・ω・´)>
おわり
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