はい、どうも。ヴァシコ(@vasico7)です。
このブログでは、警察裏話・アトピー治療・在宅ワークの3本を中心にお届けすると言っていましたが、在宅ワークについてだけは、まだ書いていませんでした。
ブログタイトルが『在宅』ヴァシコなのに。笑
これには一応、理由があります。
ぼく自身が今まで病気療養しながらブログを書いていて、まだ在宅ワークを始められていなかったからです。
で先月やっと、その症状も治すことができたので、在宅ワークについてもこれから発信していけたらなと思います。
さて、今回は
という方におすすめの本を紹介したいと思います。
その名も『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』です。
タイトルは長いですが(←関係ない)めちゃくちゃ勉強になる本でした(´∀`)
目次
Webライター・吉見夏実さん
2012年にたまたま登録したランサーズでWebライターを始めると4カ月で月収20万円突破しフリーランスに。現在はwebライティングやクラウドソーシングを活用した新しい働き方について講演するセミナー講師としても活躍中。
引用:頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
Webライティング界では、知らない人はいないでしょう。
有名なWebライターであり、現在はWebライティング講師としても活躍されている方です。
そんな吉見さんが、今年の8月に本を出版されました。
それがこの『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』という本。
Webライターという仕事は、始めるハードルは低いものの、最初は単価が低く、世間一般では「食えない・稼げない」などと言われています。
でもネットで調べてみると分かるんですが、充分すぎるぐらいな額を稼いでいる方もけっこういらっしゃるんですよね。
この本では、そんな稼げるWebライターの吉見さんが、稼げないWebライターや、これからWebライティングを始める人たちが稼げるようになる方法を徹底的に教えてくれています。
吉見夏実さんのWebライター本には、初心者の歩き方が書いてあった
知らない道を走る時、行き方を知らない目的地に向かう時、みなさんはカーナビを使いますよね?
(歩きならGoogle Map。)
この本では
という目的地への向かい方が書かれています。
・初心者はまず、どういう仕事から手を付けていくべきか。
・どういう段階を踏んで、キャリアを積んでいくべきか。
・寄り道しないために、どういう(地雷)クライアントを避けるべきか。
などなど。
ぼくみたいなド素人には、本当に助かる内容になっています(´;ω;`)
また
という方は、目的地までの道のりが分からないまま、闇雲に進んでしまっているのかもしれません。
そういう方もこの本を読めば、目的地までのルートに合流できるんじゃないでしょうか(`・ω・´)
吉見夏実さんのWebライター本は、初心者の疑問を解決してくれる
これからWebライターになるにあたって
って思うこと、ありますよね?
ぼくもWebライターという仕事は前から目を付けていたんですが、そういう疑問は多々ありました。
この本には、そんな疑問を解決してくれる内容も盛りだくさんでした。
個人的に気になっていたところをピックアップして、お伝えしたいと思います。
①単価交渉のしかた
Webライターとして仕事を始めると、最初は単価が低いです。
(たまに天才的な例外もいるようですが。)
素人だから当然ですね。
ただ、ある程度キャリアを積めば、スキルも上がっていくもの。
そうなれば、いつまでも低単価ではやっていられませんよね。
しかし、そうなるとどうしても避けては通れない道があります。
それが単価交渉です。
お世話になっているクライアントさんに
とは、なかなか言いづらいですよね?
しかし、この本。
『稼げるようになるための強化書』(教科じゃなくて強化)というだけあって、単価交渉の仕方もバッチリ解説されています( ゚д゚)ワーオィ!
しかも吉見さんが実際にクライアントに送った事例付きで( ゚д゚)ドリルスンノカイ!
これが参考にならないという人は、いないと断言できますね。
②画像選定依頼の対応
以前ぼくが入っている、とあるWebライター向けのグループチャットで、既に現役で活動されているライターさんが
と言って、色んなサイトのリンクをそこに載せてくれたんですね。
って思いました。
確かにWebライターが書いているような記事には、記事の内容に即した画像なんかが貼ってありますけど
個人的な話をさせてもらうと、ぼく画像選定苦手なんですよね。笑
大体色んな人のブログなんか見ると、各記事の画像(アイキャッチ)って、写真が使われてるじゃないですか?
アレって、いわゆる無料素材(画像)なんですよ。
(自分で撮った写真を使っている人もいますが。)
そこらへんにある画像は著作権があるので、勝手に使えません。
だから多くのブロガーさんたちは、無料素材集から各記事のイメージに合った写真を選定して使っているんですね。
で、ぼくのブログの記事って、ほぼ全部、自作のイラスト使ってるんですよ。
それくらい写真選定がおっくうなんです。笑
だって記事に合った写真ってなかなかないし、探すの時間かかるし…。
って感じだったんですけど、この本には画像選定付きの依頼を受けた場合の対応方法も載っていました( ゚д゚)
そして、その方法が
と思えるものでした。
画像選定だけを断る、あるいは画像選定をやってでもその仕事を受けたいと思えるようになる方法です。
同じ悩みを抱えている方、必読ですよ(´∀`)
吉見夏実さんのWebライター本は、稼ぐためのマインドを教えてくれた
人のために書くことが一番「自分のため」になる
自分の収入を増やしたい、自分の実績を作りたい。人間はつい、「自分のこと」が優先になってしまうものです。でも、クライアントや読者を優先に考えることが、一番「自分のためにもなる」と、わたしは実感しています。
引用:頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
この本では「クライアントの意図を汲む」ことの大切さがたびたび語られています。
それと稼ぐことと何の関係があるのか?
と自分本位でばかり記事を書いていると、結局クライアントからも評価されず、単価が上がらなかったり、継続して依頼を頂けなかったりして稼げないようです。
クライアントの意図に沿った記事を書けてこそ、重宝され、単価も上げてもらえる。
(「単価を上げてでも、この人に書いてもらいたい。」とクライアントに思ってもらえる。)
確かに稼いでいるWebライターの方たちって「クライアントのために」や「読者のために」って言っている人が多い印象です。
そんな崇高な考え方など全く持っていなかったぼくにとっては、目からウロコでしたね(;∀;)
「この本に出会えて良かった!」と思わずにいられない名著でした!