警察の女事務員のせいで100万以上の金を失いかけた話

はい、どうも。ヴァシコ(@vasico7)です。

前回まで、5記事にわたってお送りした『警察から逃げた話シリーズ』。

前話はこちら↓

警察から逃げた話⑤ヤブ医者・警察さようなら。ついに7重苦から解放された話

2017.08.08

このシリーズの最後でぼくは警察を辞めますが、実はその後、警察とはもう一悶着ありました。

ぼくは警察が斡旋していた保険会社の入院保険に入っていて、退職する際にその支払いをお願いしていたんです。

ところが署のある女事務員のせいで、これが全く支払われず…という状態になっていました。

 

スポンサーリンク

警務課と警察職員

警察を辞める手続きをするために所属する警察署に行った日、ぼくは診断書を持って、警務課に行きました。

警務課というのは、民間では総務課にあたるような部署で事務仕事が主です。

この部署にいる男性は警察官ですが、女性は警察官ではなく警察職員が就きます。

警察官と警察職員、似ていますが両者は別物です。

警察職員はいわゆる警官の仕事ではなく、警察の仕事をサポートするような事務仕事に就きます。

一応、両者の違いをざっくり表にしておきますね。

※ スマホの方は、画面をいったん横にしてご覧くださいm(_ _)m

警察官 警察職員
簡単 採用試験の難易度 難しい
高い 給料 安い
ブラック 仕事 ホワイト
きれいな人が少…いえ、冗談です。 見た目 きれいな人が多い

入院保険の申請

ぼくは1日入院するごとに8,000円貰える保険に入っていました。

入院期間は5カ月弱。

つまり、これを申請すれば合計120万近いお金を貰える計算になります。

この保険は警察が斡旋したものなので、申請も直接保険会社に対して行うのではなく、警察を通して行わねばなりません

これが後々、めちゃくちゃネックになってくるんです。

話は戻って、保険担当の女事務員さんに申請をお願いします。

事務員さんは見た感じ、20代中頃くらい(当時)の小柄な女性。

ぼく
入院保険の申請をお願いします。
女事務員
あ、はーい。分かりました。
ぼく
いつごろに支払われますか?
女事務員
そうですね~。大体1か月くらいかかると思います。

 

これが12月頭ころ。

ということは、遅くとも翌年の1月中にはお金が入ってくるということです。

ぼく
分かりました。お願いします。

 

支払われない保険金

2月に入り、記帳して確認するも、お金は振り込まれていません。

担当の女事務員に電話します。

ぼく
もしもし。1か月くらいで支払われるって言われていた入院保険のお金、まだ振り込まれていないようなんですけど?
女事務員
あ~、私1か月って言いましたっけ?
ぼく
はい。言ってました。
女事務員
あれって私が保険会社に申請するんじゃなくて、(県警)本部の担当者が申請するんですよ。
女事務員
だから時間がかかります。

 

図にするとこんな感じ。

 

なんと面倒なシステム…(゚Д゚;)。

ぼく
じゃあ、どれくらいかかるんですか?
女事務員
大体3カ月はかかりますね~。

 

申請したのは12月だから3月には振り込まれる計算です。

ぼく
分かりました~。ガチャ

 

申請されていなかった保険金

3月は大きな転機がありました。

退院してから落ち着いていた持病のアトピーが悪化しだしたのです。

寝たきりになるほど酷く、しばらく家で療養していて、保険金のことを気にする余裕もありませんでした。

5月に入るとさらに悪化しましたが、この時期、病院に行った際にお金をおろして、ついでに記帳すると保険金が

ぼく
振り込まれて…ない(゚д゚lll)

 

再度、警務の女事務員に電話します。

ぼく
あの…3月に振り込まれるはずの入院保険金がまだ振り込まれてないんですけど?
女事務員
入院保険…?あっΣ(°Д°)!

 

事務員さんは一瞬何の話か分からないような態度を取った後、思い出したかのように叫びます。

そして、おそるおそるといった感じでこう続けました。

女事務員
あの~、保険の件なんですけど…まだ申請していなくって…。
ぼく
はぁ(゚∀。)?

 

ということは、前に電話した時に「3カ月かかるからまだ振り込まれない」と言った話は嘘だったということです。

そもそも申請すらしていなかったんですから。

女事務員
で、ですね。だいぶ時間が経ってしまったので、申請が通るかどうか…。
女事務員
ちょっと本部に連絡して確認して…折り返し電話しますね。

 

なんてこった…。

この女の怠慢で、ぼくは100万以上の金を失うかもしれない…。

それから5分か10分して、電話がかかってきました。

女事務員
もしもし。本部に電話したら大丈夫みたいです(´∀`)♪
女事務員
これから申請します(`・ω・´)o

 

かなり嬉しそうでした。

それもそのはず、もしダメだったら自分が弁償させられるかもしれなかったのですから。

普通であれば

ぼく
てめえ、ふざけんなよ!ちゃんとやれや(゚Д゚#)!

 

と怒ってもよさそうな話ですが、この時のぼくの体調は最悪の状態。

変に冷静で

ぼく
別に金にも困ってないし、これからちゃんと申請してくれればいいか( ゚д゚)

 

と思っていました。

そう、ちゃんと申請さえしてくれれば…。

ぼく
分かりました。いつごろ振り込まれますか?
女事務員
1か月くらいです。
ぼく
やっぱ1か月だったんかい( ゚д゚)

 

スポンサーリンク

続・支払われない保険金

上のやり取りが5月某日。

事務員さんがちゃんと申請してくれていれば6月中には振り込まれるはずです。

7月に入り、預金を確認するも

ぼく
振り込まれて…ない(゚д゚lll)

 

3度目の電話

3たび、女事務員に電話。

ぼく
もしもし。お金振り込まれてないんですけど(# ゚Д゚)?

 

この時は、結構怒りのトーンで喋ってました。

女事務員
本部に書類を送ったんですけど、書類に不備があって、コッチに戻ってきちゃって。
女事務員
これから直して、また送ります。
ぼく
で、いつ振り込まれるんですか?
ぼく
また1か月待つんですか?
女事務員
いえ、直して送り返すだけなんで、7月の中頃には振り込まれます。
ぼく
…分かりました。

 

4度目の電話

7月中頃、予想はしていたものの、やはり振込みはされていませんでした。

また電話すると

女事務員
申請はしたんですけど、ヴァシコさんのデータが本部に残っていなかったらしくて。
女事務員
書類を書くので、今から聞く事項に答えてもらえますか?

 

女事務員はそう言って、ぼくに住所や生年月日などの事項を聞き始めました。

この時点で

ぼく
コイツ、今まで絶対何にもしてねぇな(゚Д゚#)

 

と気がついたぼくは、一応コイツにプレッシャーをかけてみることにします。

ぼく
いつ振り込まれるんですか?
女事務員
7月中には(`・ω・´)o
ぼく
今まで何度もそう言われて、実際に振り込まれたことなかったんですけど?
女事務員
うぅ、すみません。今度は大丈夫です(`・ω・´)o
ぼく
7月中には間違いなく、絶対に振り込まれるんですね?
女事務員
はい、大丈夫です(`・ω・´)o

 

署に殴り込む

7月31日、口座を確認。

予想通り、お金は振り込まれていませんでした(゚Д゚)

いい加減ムカついていたぼくは、まだ体調も悪い中、署に殴り込むことに決めます。

8月1日、署に行って事情を説明し、件の女事務員を呼び出してもらいました。

警務のデスクは1階にありますが、女は現在4階で別の仕事をしているということで、待つように言われます。

ぼく
まさか、またここに来ることになるとは…。

 

運悪く、この日はぼくが所属していた係の当番日だったようで、正直会いたくない人たちが結構いましたね(゚∀。)

待っている間、警務課の部長(巡査部長、こち亀の大原部長と同じ階級)に事情を話すと

警務の部長
ごめんな。アイツ(女事務員)言っても、ちゃんと仕事しねぇんだよ。

 

と言われました。

あらら、やっぱりね(゚∀。)

しばらくして、女事務員が登場。

さすがにかなりムカついていたので、正直見たくもない顔です。

女事務員
じゃあ、この書類を記入してください。
ぼく
いや、そこからかよ(゚Д゚)!

 

そう言われて渡された用紙には、ぼくの氏名や住所、生年月日などを書く欄が。

ぼく
これ、前におどれがワシに電話で聞いてた情報やんけ(゚Д゚)!

 

なんと、この女、あの電話の最中ですら、この用紙を記入していなかったというのか…。

(本人は無くしたと言っていましたが、それはそれで問題です。個人情報ですから。)

これじゃあ、永久に申請なんてできるワケがありません。

なのに毎回「いついつには振り込まれます」なんて平気で言っていたとは…頭の中どーなってるんでしょう(゚Д゚)!?

電話では「やってます。」とか「今〇〇の最中です。」とか言っていましたが、それは全部ウソで、結局彼女はこの時点で、全く何もしていませんでした

100万以上の金がかかった話なのに、恐るべき女や…(゚Д゚;)

記入が終わり、用紙を提出。

後は書類を本部に出すだけらしく、これで署を後にします。

帰り際、さっき出てきた警務の部長さんが

警務の部長
ごめんな。俺が責任持って、ちゃんとやらせるから。

 

と言ってくれたので、今回はいつ振り込まれるか聞きませんでした。

するとビックリ。

なんとその1週間後にはあっさりお金が振り込まれているじゃありませんか。

「申請から1か月はかかる」と最初から言い続けていた女事務員ですが

ぼく
いや、最初っから嘘ついとったんかい(゚Д゚)!

 

 

おわり

 

スポンサーリンク

 

この記事が気に入ったら、みんなにシェアしよう!