オールコピペのブログメディアにお節介にも忠告した話【後編】

はい、どうも。ヴァシコ(@vasico7)です。

前回Webライティングの仕事で記事を書くため、ある仮想通貨について色んなサイトの記事を調べていると、ぼくが持っている電子書籍と内容が酷似した記事を見つけました。

もしやと思い、記事の内容と本の内容を照らし合わせてみると、

ヴァシコ
ぜっ…全部コピペやないけ(゚Д゚;)!

 

もしかしてと思い、そのサイトの他の記事も読んでみると、

ヴァシコ
ぜっ…全部コピペやないけ(゚Д゚;)!

 

そのサイトの記事で紹介しているアルトコインの記事は、少なくともぼくが確認した記事は総じて、ある書籍の内容をそのまんまパクったものでした。

ということでお節介にもそのサイトに、

ヴァシコ
この記事とあの記事とその記事とどの記事と…要するに全部コピペですよ

 

とコメントしてみたところから今回の話は始まります。

(ちなみに前編とはうって変わって、まじめな記事になっちゃいました)

前編はコチラ↓

オールコピペのブログメディアにお節介にも忠告した話【前編】

2018.03.01

 

スポンサーリンク

コピペメディアに記事がコピペであることを指摘

数多あるコピペ記事のうちの1つに、ぼくは以下のコメントを投稿してみました。

全文だと長くなるので、要点だけ箇条書き(?)で書きますね。

ヴァシコ
この記事の内容は、〇〇氏著の「△△」という書籍の内容をまるまるコピペしたもののようです
ヴァシコ
この記事に限らず、少なくともぼくが確認したアルトコインの記事は、すべてその本の内容をコピペしたものです
ヴァシコ
もしこの記事が外注した(Webライターに依頼して書いてもらった)ものなら、この事実については知らないと思います
ヴァシコ
すぐに確認したほうがいいと思いますよ
ヴァシコ
このコメントには、承認も返信も不要です

 

あれ?この記事、Webライターが書いたんじゃなくね?

しかしコメントを投稿してから一晩たって、ぼくはふとあることに気がつきました。

ヴァシコ
あれ?この記事、Webライターが書いた記事じゃないんじゃね( ゚д゚)?

 

企業が運営しているメディアだというだけで、大した根拠もなくWebライターが書いた記事だと思いこんでいましたが、よくよく考えるとそれはおかしいことに気がついたんですよね。

根拠についてはこれから説明しますが、それにあたって、まずWebライターが記事作成を依頼された時の例を以下に記しておきます。

アルトコインの記事作成依頼

以下のアルトコインについて記事を作成してください

①イーサリアムについて 3,000字以上

②リップルについて 3,000字以上

③ネムについて 3,000字以上

④モナーコインについて 3,000字以上

⑤ライトコインについて 3,000字以上

実際にはもっと細かい指示がありますが、超ざっくり書くとこんな感じです。

1記事単位で依頼されることもありますが、大体5記事とか複数まとめて依頼されることが多いですね。

で、この指示書を前提にすると、そのメディアのコピペ記事は以下の2点でWebライターが書いた記事ではないということに気がつきました。

各記事の文字数に差がありすぎる

コピペ元となっている本では、複数のアルトコインが各章で1つずつ解説されています。

各アルトコインの解説ページ数は均一ではなく、10ページ使って紹介された通貨もあれば、3ページで解説が終わっている通貨もあるんです。

この本の内容をまるまるコピペしているコピペ記事も当然、ある仮想通貨の記事では10ページ分の文字数、別の仮想通貨の記事では3ページ分の文字数で書かれています。

両者は文字数で言っても、3倍以上の差があるわけです。

上に例で出した指示書のように、依頼された記事の指定文字数が必ずしも全部同じなわけではありません。

しかし同じジャンルの記事なのに3倍以上指定文字数が違うというのは、明らかに不自然なんです。

各アルトコインについての記事作成

①仮想通貨Aについて 10,000文字以上

②仮想通貨Bについて 3,000文字以上

 

↑なんか不自然な感じしません?

しかも都合よく、各アルトコインごとに、コピペ元の本のページ数に見合った文字数を指定するわけがないんですよね。

つまりコピペメディアが各アルトコインの記事をWebライターに依頼したんだとしたら、こんなに不自然な依頼のしかたはないと言えるんです。

スポンサーリンク

コピペメディアで紹介されているアルトコインが、本で紹介されているアルトコインと同じものばかり

続いて、コピペ記事を書いたのがWebライターじゃないと感じた2つ目の根拠です。

こっちはもっと単純で、コピペメディアで記事にされているアルトコインが、軒並み本で紹介されているアルトコインとかぶっていたんですよね。

メディアがWebライターに記事を依頼した場合、どのテーマについて書くかはメディアが指定し、Webライターはその指示通りの記事を書きます。

上に挙げた指示書の例でも、そうなっていますよね。

つまりどのアルトコインの記事を書くかの選択権は、Webライターにはないんです。

そして前編でも書きましたが、アルトコインの種類は全部で1,000をゆうに超えています。

もしコピペメディアの記事をWebライターが書いていたのなら(正確にはコピペですが)、メディアはたまたまコピペ元の本に載っているアルトコインばかりをWebライターに依頼したことになります。

これは明らかにおかしいですよね。

まぁ要するに…ほぼ間違いなくコピペしたのはメディアの人間です。

加害者やったんか~い!

とまぁここまで、コピペ記事を作ったのはWebライターじゃなくてメディアの人間自身だということの根拠を書いてきたわけなんですが…。

(というか前編で大した根拠もなく、コピペはどこかのWebライターがしたものだと勘違いした挙句、それをメディアにわざわざ教えたのもぼくなんですけどね…(゚∀゚)笑)

こんな根拠を書かなくても、一連のコピペ記事を書いたのが誰なのかは簡単に分かることではあるんですよ。

というのも、ぼくがコピペメディアに、

ヴァシコ
この記事とあの記事とその記事とどの記事と…要するに全部コピペですよ
ヴァシコ
コピペ元は〇〇さんの書いた「△△」って本ですよ

 

ってコメントした時点で、もし該当する各記事がWebライターに依頼したものであり、コピペの事実を知らなかったのなら、メディアの人間は当然すぐにその本を確認するはずです。

そして該当する記事はすぐに消してしまうでしょう。

そうしなければ自分たちに落ち度はまったくないのに、いつ著者や出版社に気付かれて訴えられてもおかしくないのですから。

逆に該当する記事を消さなかったら、ほぼ間違いなく各記事がコピペだということを知っていた、つまりメディアの人間自身がコピペしたということになります。

結論だけ言いましょうか?

1週間経ちましたが、コピペ記事は今も消えていません

あ、でも新しい記事の更新はされているようです(゚∀゚)

雑感

というわけで、コピペの犯人はメディアの人間自身だということがほぼ確実になりました。

今から1年ちょっと前には、大企業の「DeNA」が「Welq」という医療キュレーションサイトで大量のコピペ記事を量産してちょっとした騒ぎになりましたが、こんなことをしている会社は他にもあるんですね(゚∀。)

一連のコピペ記事がWebライターの書いたものであったのなら、メディアは被害者ですが、彼ら自身がコピペをしていたのなら特に言うことはありません。

もしバレても、それは自業自得ですから。

コピペメディア
コピペ上等(`・ω・´)!

 

って社風なのかもしれませんしね。笑

いや~、わざわざコメントしてコピペを指摘したのは、壮絶なお節介だったんだな~(゚∀゚;)

以後気をつけましょっと(´・ω・`)

 

おわり

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら、みんなにシェアしよう!