元警官が選ぶ、迷惑な通報者ベスト3!第1位、110番マニア

はい、どうも。ヴァシコ(@vasico7)です。

前々回から始まった『元警官のぼくが選ぶ、迷惑な通報者』をランキング形式でご紹介するコーナー。

(といっても、3位までしかありませんが。笑)

今回はいよいよ(?)第1位の発表です。

第3位~第2位はこちら↓

元警官が選ぶ、迷惑な通報者ベスト3!第3位、ヤツ当たりする通報者

2017.08.14

元警官が選ぶ、迷惑な通報者ベスト3!第2位、高みから見物の通報者

2017.08.16

 

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第1位、110番マニア

110番マニアとは、110番をすることが大好きな人たちのことです。

この人たちは毎日、日課のように110番をしてきます

考えただけで迷惑でしょ?笑

通報が増えるだけ警察は仕事が増えるんですから。

でも、考えてみてください。

毎日普通に生活していて、警察に通報しようと思うことなんて、ほとんどありませんよね?

110番マニアの人たちは、たまたま毎日そんな事態に陥っているのでしょうか?

答えはNOです。

彼らは困っていることを解決してもらうという目的で警察に通報するのではなく、110番すること自体が目的になっています

なので自分が困っていなくても、何かと理由をつけては、くだらない内容で通報してくるというワケです。

110番マニアが通報をする理由

このマニア達、ぼくの所属していた署の管轄には2人いました。

1人は、60代くらいの1人暮らしの老人。

もう1人は、家族と暮らす中年の女性。

この2人に共通していたのは、周りに自分の相手をしてくれる人がいなかったということ

1人暮らしの老人もそうですが、家族のいる女性も、もはや旦那や子供からも相手にされていなかったそうです。

(下の事例を読んでいただければ分かると思いますが、誰からも相手にされないのはコイツらに問題があるからだと断言できます。)

そういった人たちの最後の砦が警察です。

何故なら警察に通報すれば、必ず警官が来ます。

そうすれば話相手ができるじゃありませんか!

そう。彼ら(彼女ら)は、誰かに相手されたくて通報をくり返しているのです。

ヴァシコ
寂しいならキャバクラかホストクラブにでも行け( ゚д゚)

 

と言いたいところですが、お金がかかりますからね。

その点、警察はタダで相手してもらえますから。

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上司ヅラの110番マニア

ぼくのいた交番の近くに佐藤(仮名)という60代くらいの男が住んでいましたが、コイツがまさに110番マニアでした。

彼は毎日、それも1日に2~3回も通報をくり返していました。

通報の内容は

佐藤
工事現場の音がうるさい。
ヴァシコ
家の近くで工事してるのならまだ分かるけど、彼は現場の前を通りがかっただけ。自分がその場を去れば済む話。
佐藤
深夜の駅前に客待ちのタクシーがたくさん停まっている。
ヴァシコ
だから何だ( ゚д゚)?

 

などなど、本当にどうでもいいものばかり。

無理矢理、何かと理由をつけて通報しているのが丸分かりです。

部下扱いされる部長

当時ぼくのいた交番には、ぼくの他に若い部長がついていました。

※ 部長とは役職ではなく『巡査部長』という階級のこと。一番下っ端の『巡査』の1つ上で、こち亀の大原部長と同じ階級です。

交番こそ一緒ですが、ぼくと部長はいつも別行動で仕事をしていました。

この部長がとにかく優しい良い人でしたが、それが仇となって佐藤につけこまれてしまいます。(部長、すいませんm(_ _)m)

当時、佐藤に関するこんなエピソードを部長から聞きました。

佐藤
どこそこで工事してて迷惑だからなんとかしろ!
部長
今ちょっと別件を扱っているので、終わってから向かいます。

 

部長が現場に着いたころ、既にそこでは工事が終わっていたそうで、そのまま交番に戻ります。

しばらく後、佐藤から部長に電話があって

佐藤
おう!さっきの工事どうなった?ちゃんと注意したか?
部長
ぼくが行った時には、もう工事は終わってました。

 

部長がそう言うと、佐藤は

佐藤
バカヤロー!何やってんだ、お前は(# ゚Д゚)!

 

と怒鳴り出したそうです。

ヴァシコ
上司か、お前は(゚Д゚;)

 

そして部長に散々説教した後、最後に優しく

佐藤
次から頼むぞ?お前には期待してるんだから(`・ω・´)

 

としめたそう。

ヴァシコ
いや上司かて、お前は(゚Д゚;)

 

なんと部長は、いつの間にか佐藤に部下扱いされてしまっていました。

まぁ確かにある意味、毎日仕事の指示を出してますからね。笑

え?「佐藤がぼくに対してはどうだったか」ですか?

あいにくぼくは、こういう迷惑な輩に丁寧に対応できるほど優しくはないので、メチャクチャ冷たくしていました(゚∀゚)

なので佐藤もぼくに対しては、あまり言ってきませんでしたね。

上客ヅラの110番マニア

もう1人の110番マニアは中年の女性、鈴木(仮名)。

こちらはぼくのいた交番とは離れたところに住んでいたので、直接会ったことはありません。

しかし担当した同じ係の人たちから聞くと、こちらも相当厄介な人物でした。

通報後の雑談

彼女もどうでもいいことで通報するのは佐藤と同様なんですが、こちらは「誰かに相手にされたい」という意思がより明白に見えました。

なにしろ通報した後、現場に来た警官と雑談するのが大好きなんだそうです。

1度現場に行くと、処理が終わった後も、来た警官を2時間は帰さないとか。

鈴木から通報が入ると、担当の警官はゲンナリしていましたね(´д`|||)

ヴァシコ
これがたとえば可愛いJKとかだったら問題ないんですけど…。笑

 

監視カメラ

彼女の警察への要望はどんどんエスカレートし、110番だけに留まりませんでした

鈴木
私の家の前を毎晩パトロールしに来い!

 

と言って、ついには玄関ドアに監視カメラまで付け始めました(゚д゚lll)

警官が毎晩ちゃんと来て、パトロールしているか監視するために!

ぼくも1度だけ付き合わされましたが、マジで茶番でしたね。

カメラに映るように彼女の家の周りをウロウロして警戒している演技をするんですから。笑

なんでこんな人のために毎晩そんなことをする必要があるんでしょうかね?

上に挙げた佐藤は上司ヅラでしたが、この鈴木は警察の上客ヅラですよ。

このように、110番マニアたちは警官たちの時間とムダな手間をどんどん増やしていきます

ね?やっぱり迷惑でしょ?

というワケで、文句なしにコイツらが1位です(`・ω・´)b!

 

おわり

 

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